合併症を予防する治療

合併症を予防する治療

痛風は、色々な病気を合併しやすい病気の一つです。尿中に尿酸の量が異常に多くなった状態が続くと、尿酸が結晶化して腎臓にたまって、腎不全などの腎臓疾患や尿路結石などを起こすようになります。痛風に合併しやすい病気は、肥満や脂質異常症、糖尿病、高血圧症などの生活習慣病や腎臓病です。

特に恐ろしいのは腎臓病で、尿酸結晶が腎臓にたまり、腎機能の低下を招きます。これらの病気の共通した原因は、美食や過食、暴飲暴食などやカロリー過多です。食生活の悪化が長く続くと、コレステロールや中性脂肪が増えて動脈硬化が進行し、高血圧症や虚血性心疾患、脳血管障害などを発症するようになります。特に虚血性心疾患や脳血管障害、腎不全は、生命を失ったり重い後遺症を招くことのある病気です。

そのため、痛風であると診断された時は痛風の治療を行うとともに、ただちに合併症を予防する治療を始めることが必要です。

Copyright © 2008 痛風ガイド. All rights reserved.